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仙台市・塩竈市・名取市・多賀城市・岩沼市・亘理町・山元町・松島町・七ヶ浜町・利府町

  宮城県のほぼ中央に位置する仙台エリアのうち、沿岸部の市町は、仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町の5市5町です。死者・行方不明者数は 3,000 人を超え、全国の市町村の中で最も住家被害が多かった仙台市を含め 160,000 棟以上の住家が全半壊する深刻な被害を受けました。
  各市町では、地域住民との意見交換を重ねながら、被災市街地復興土地区画整理事業や防災集団移転促進事業、災害公営住宅の建設などの復興まちづくりに取り組んでいます。進ちょくの早い一部の市町では、4月に災害公営住宅の入居が始まります。また、津波被害を受けた農業では、従来の水稲やイチゴなどの園芸に加え、新たな手法の導入や作物の生産も見られています。松島周辺など壊滅的な被害を免れた地域では、観光業の回復の兆しが見られ、4月から始まる仙台・宮城デスティネーションキャンペーンでは、来県する観光客数の回復が期待されます。


仙台沿岸エリアの被害状況
地域合計 県内合計
死者 3,353人 10,427人
行方不明者 100人 1,302人
全壊 41,500棟 85,259棟
半壊 124,697棟 152,875棟

平成25年2月28日現在


応急仮設住宅入居者数
平成24年3月 平成25年3月
プレハブ住宅 14,429人 12,329人
民間賃貸借上住宅 37,108人 30,631人
51,537人 42,960人

平成25年3月1日現在


以下の記事は宮城県復興応援ブログ「ココロプレス」から抜粋しました。内容や表現は取材当時のものです。詳しくは⇒http://kokoropress.blogspot.com/

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