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気仙沼市・南三陸町

  気仙沼・本吉エリアは、宮城県の北東部に位置し、気仙沼市、南三陸町の1市1町で構成されています。死者・行方不明者数は県全体の2割を超え、全半壊の住家被害のあった14,000棟以上のうち、8割以上が全壊となる壊滅的な被害を受けました。
  平成24年度は、住民との意見交換や用地確保など、本格的なまちづくりに着手するために必要な取り組みを進め、3年目となる平成25年度は、復興まちづくりの進行がより実感できるような一年となることを目指しています。また、市街地などを埋め尽くしていた膨大な震災廃棄物は、処理施設への搬入が進み、焼却炉が本格的に稼働。震災で大きな被害を受けた鉄道に代わる地域住民の交通手段として、バス高速輸送システム(BRT)の本格運行も始まりました。
  一方で、東日本大震災が引き起こした広範囲の地盤沈下への対応など、まだまだ多くの課題を抱えています。


気仙沼・本吉エリアの被害状況
地域合計 県内合計
死者 1,823人 10,427人
行方不明者 456人 1,302人
全壊 11,626棟 85,259棟
半壊 2,747棟 152,875棟

平成25年2月28日現在


応急仮設住宅入居者数
平成24年3月 平成25年3月
プレハブ住宅 14,094人 13,502人
民間賃貸借上住宅 6,085人 4,028人
20,179人 17,530人

平成25年3月1日現在


以下の記事は宮城県復興応援ブログ「ココロプレス」から抜粋しました。内容や表現は取材当時のものです。詳しくは⇒http://kokoropress.blogspot.com/

東北三陸復興応援団は、応援団と現地の方が力を合わせて
復興を目指せる架け橋になることを目指しています。