僭越ながら、この度応援団長に就任いたしました村上 大和(むらかみ やまと)です。

50年近くIT関連産業に携わり、あまりボランティア活動とはご縁がございませんでしたが、2011年3月11日の東北大震災以降、どのように復興に参加すれば良いかわからない状況で、過ごしてまいりました。

2013年6月、知人の勧めで3日間をかけて、三陸海岸を廻り、頑張れ東北の掛け声だけでは、実際の復興は進まないということが、身に染みて感じました。

このような大震災に巡り合い、今まで何不自由なく過ごしてこられた私に、これからの残り少ない人生で何をすべきかを考える機会を与えられたものだと思います。

微力ながらIT関連で50年近くの経験がございましたので、インターネットを駆使し、日本全国の方々に災害復興状況をくまなくお知らせするとともに、復興に参加できればと考えた次第です。

日本全国の方々に現状を包み隠さずお知らせし、小さな応援でも我々と皆さんの応援が集まって大きな力に変換できれば、復興の遅れも必ず取り戻せると信じております。

我々応援団の応援が現地の方々の大きな励みになることを切に祈りまして、応援団長の挨拶に代えさせていただきます。

東北三陸復興応援団は、応援団と現地の方が力を合わせて
復興を目指せる架け橋になることを目指しています。